Facebookアプリの審査を出した時のMEMOです。だいぶ前にMEMOとしてブログに残しておこうと思って今日(2015/4/30)まで放置してしまいました。
詳しくは「[要確認! 2015/4/30まで] Facebookアプリの審査について」あたりを。
アプリから直接Facebookへ投稿するような機能は、こうした審査を通過しないと使えなくなるようです。今日の時点で、僕のアプリのいくつかは機能しなくなりました(放置してしまっていたので。。)
僕のアプリでは、アプリの中に書き込んだテキストや画像をFacebookへアップロードし、ニュースフィードへ流すようなもの(「publish_actions」のみ)ですが、これだけでも、Facebookのポリシー変更によってリジェクトされる事があり、注意した方がいいのでMEMOしておきます。
審査に出してからの待ち時間は5日ほどでしたが、一度リジェクトされて、もう一度申請を出して通過した感じです。その際のリジェクト理由は以下のような感じでした。
「ユーザがコメントを書くようなテキストフィールドには、デフォルトで何か文字列を入れておいてはダメ」
という感じです。ユーザが書いたコメント以外に、アプリが自動的に言葉を生成して付け加えたりしてはいけないようです。テキストフィールドになくても投稿後に付け加わっててもダメなんだと思います(僕のアプリではいくつか自動的にURLをつけたりするものだったので審査に通りませんでした)
審査にはスクリーンショットを数枚提出する必要があり、投稿後のスクリーンショットでユーザのコメント以外に何か書かれていたりしないか、も見ていたりすると思われます。
以下の、OneTwoPunchというアプリだけは上記をクリアして審査通過したので、スクリーンショットを貼っておきます。
(ちょっと今日は説明を書いている時間がないので、スクリーンショットを並べておきます。)
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、CakePHP、Laravel、Unity、ZBrush、Modo、Adobe Substance 3D、Adobe Firefly、Xcode、Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。