楽しみにしていたFlash Builder 4.6へアップデートする際に、小一時間彷徨ったのでメモしておきます。
ここに書くことは、上条さんブログにまんま書いてあります。
まず、Flash Builder4.6はアップデータではありません。Flash Builder 4.5のヘルプメニューの「Flash Builderの更新を検索」でいつものAdobe Application Managerで検索しても見つかりません。
※以下は、Web PremiumやマスターコレクションのCS5.5がすでにインストールされている環境でのインストール方法です。
- アドビのダウンロードページ:Adobe Flash Builder 4.6からインストーラをゲット。
- Flash Builder 4.5.1とAIR for Apple iOS Supportとアンインストール。(←この必要があるのかは現在確認中)
- Flash Builder 4.6のインストーラを起動して、体験版としてインストール。
Web PremiumやマスターコレクションのCS5.5がすでに入っている場合、体験版としてインストールするところがミソですね。インストーラにシリアル番号を入れても通りません。
これによって、Webプレミアムやマスターコレクションとは別に単体のFlash Builder4.6をインストールした状態になります。
そして、体験版としてインストールしたにも関わらず、Web Premiumやマスターコレクションのラインセンスによって製品版として利用できます。
(Flash Builder 4.6は、CS5.5のライセンスに対して無償アップグレードなので)
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。