いろんなレンタルサーバーやVPSでMySQLを使い出すと、それぞれのサーバーのphpMyAdminでデータベースにアクセスするのも面倒になってきます。
昔から使ってるのですが「Navicat for MySQL」がおすすめです。全くこれについてMEMOを書いてこなかったのですが、今後は少しずつメモっていこうと思います。
ちなみに、種類の異なるデータベース間の引っ越しなどには、「Navicat Premium」で実現できたので、オススメですが、ちょい高です。
データの引っ越し(Navicat → phpMyAdmin)
Navicat → Navicatだと時々エラーが起こるので、そういうときは、Navicat → phpMyAdmin だとうまくいくことがあります。
- データベース名上か各テーブル上(複数選択可)で右クリック「SQLファイルにダンプ」→ 「構造とデータ」
- 「hoge.sql」で保存(hoge部分任意)
- ファイルサイズが大きい場合(2MB以上とか)、圧縮
- ターミナル(Macの場合)を開き、gzip hoge.sql
- ファイルが「hoge.sql.gz」に置き換わる
- phpMyAdminを開き「インポート」
- 「インポートするファイル」で上記.gzを選択し「インポート」
アップロードしたsqlを実行することで、ほとんどの場合エラーなくテーブルとそのデータが読み込まれます。
もし、テーブル名を違うテーブル名にしてインポートしたい場合は、.sql ファイルの段階でテキストエディタで開き、検索置換でテーブル名部分を変更できます。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。