iOSアプリを毎回同じパターンで作っていると、毎回同じサイズのスプラッシュスクリーンとアイコンのファイル一式を作る事になり、その都度サイズを調べたりといった作業が必要になるので、画像ファイルそのものをGitHubに置いてみました。そうすればいちいちファイルを用意しなくて済むんじゃないかと思いまして。
レポジトリ:
このページのココらへん↓から入手できます。
ちなみに僕はFireworks好きですので、「_fw」というフォルダにオリジナルの「.fw.png」というFireworksの編集用のファイルも入れてあります。Fwは編集用ドキュメントがPNGですので、Fwでスプラッシュスクリーンやアイコンを作れば、後はTinyPNGにポイと投げるだけで実装用の小さなサイズのPNGに変換され、とても楽ですね。
今まさに作っている途中なので、現時点ではスプラッシュスクリーンだけでアイコンは入れてありません。しかし、「Clone in Desktop」でローカルにこのレポジトリのクローンを作っておけば、僕の方でレポジトリをアップデートすると、同期する事でクローン環境にも反映できると思います。
GitHubがよくわからんという人は、Zipでもダウンロードできますので、その都度最新の状態のZipを落とすのもありですね。
GitHubをセットアップするところから試してみたいという人は、「Titanium StudioとGitHubをセットアップする」の中ほど「GitHub」というところで「GitHub for Mac」のインストールについても書いてますので見てみてください。GitHub.appがインストールできたら、上記のGitHubサイトで「Clone in Desktop」を押すと、GitHub.appが起動してローカルにクローンを作ってくれると思います。
このテンプレートは僕も今作り中なので、アップデートしたらこのブログに「splash_icon_templates」というタグをつけてMEMOを残して行こうと思います。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。