Modo + Quixel Mixer

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Substance Painterを好きでずっと使っていたのですが、Adobeに買収されて以降、遠い存在となってしまいました。代替と思われる Quixel Mixer や Quixel Bridge と Modo(16.0v3)との連携のMEMOを書いておきます。

bridge からダウンロードして、アプリは小さいのでそのままアプリケーションフォルダに入れ、作業フォルダを外付けHDを指定。

mixer は、システムHDを圧迫しそうなので、全てのインストール先や作業場を外付けHDにしときました。特に異常なく使えそう。

このQuixelは、ほぼ無料でここまで使えるので驚異的。

Modo については無料ではないですが、それでもここまでの機能があって安い方なので購入してます。Foundryで英語ライセンスを持っていたものの、最終的には、MODO JAPAN GROUPから日本語を入手するのがおすすめです。

Bridge → Mixer → Modo

MODO PBR Loader and Quixel Bridge

この動画を参考に色々やってみます。

まずは、Bridgeですが、初期セットアップ時に書き出し設定を設定しますが、後からEdit > Export Settingで再接敵できます。Bridgeから直接Modoに送り込むことができるようですが(後述)、まずは、Mixerに送り込んで、少々カスタマイズしてから、MODOのPBR Loaderを使って読み込む流れをやってみます。

  1. Bridge の Edit > Export Setting で Export Targetを「Mixer」に。
  2. Mixerを起動し、New Mixで新規ファイルを開いておく。
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  3. Bridgeで気に入ったマテリアルをダウロードすると、青いプラスアイコンが押せるようになり、指定した書き出し設定にて書き出しをおこなってくれる。
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  4. Exported Successfully と出て、しばらくするとMixerに読み込まれる。
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  5. カスマイズして
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  6. Mixerから書き出し(Texture PresetでSpecular MapsとMetalness Mapsが選択できます)
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  7. 書き出したフォルダ
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  8. ModoのPBR読み込み設定。テクスチャ>PBR…>初期設定ポップオーバー を開いて設定を確認。(マテリアルを作成プルダウンでスペキュラやメタリックを選択できます)
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  9. ここで上記YouTubeで設定している内容のcommon部分がこのパネルの共通の項目に記述されているかを確認(「;」で区切ってあればいいのかな)。Specular以外はv16.0では既に設定されている模様。
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  10. 追加があれば。YouTubeでCavityとGlossを追加しているようですが、Modo16.0では、Custom Definition 303でGlossの設定はされているので、Cavityの方だけ追加しておきます。
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  11. テクスチャ>PBR…>PBR を読み込み でMixerから書き出したファイルのどれかを選択するとそのフォルダごと読み込んでくれる
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Bridge (Custom Socket Export) → Modoへ直接

BridgeからエクスポートボタンでダイレクトにModoへ送り込むことができます。「Modo-Quixel-Bridge-Kit」をModoに組み込み、BridgeのExport TargetではCustom Socket Exportを設定しておきます。

  1. https://github.com/NoirQ/Modo-Quixel-Bridge-Kit
    からZip形式でダウンロードし、解凍。
  2. Modoのシステムメニュー>ユーザーコンフィグフォルダを開くで開いたフォルダにある「Kits」フォルダに上記Zip内にある「QuixelBridge」を入れ、Modoを再起動。
  3. Quixel BridgeのExport SettingsでExport Targetを「Custom Socket Export」を選択します。Socket Portは、「24981」になっているかと思います。
  4. あとは、Bridgeからエクスポートボタンを押すとダイレクトにModoに送り込まれます。