ついにリリースしましたね!ZBrush 4R8。なんか、だいぶ待たされた感があります。とは言っても実はまだアップグレード作業はしていないのですが、情報としてアップグレードまでの流れを書いておきます。ZBrushCoreを持ってる方は、そのまま買うよりアップグレードしたほうが$100お得になるので、そのまま買わぬよう気をつけてください。(ただし、これに負けぬくらいの安値でキャンペーンを乗せてくるような買い方が他にもあるかもなので、そこも注意です)
ここのFAQにあった通りですね。4R7からは無償とのことなんですが、他のメーカーと比べると太っ腹な気がしないでもないですね。いいことです。しかも、今回から日本語UI対応だけでなく、サイトもがんばって日本語化してきてますね。ZBrushとの距離がさらに近づいた感じがします。
アップグレードまでの流れ
まず、ZBrushCoreはユーザ登録されてないとアップグレード扱いにならないと思うので、登録は済ませておきましょう。登録されている方でも、まずは、サイト右上のGET HELPから「MY LICENSES」を。「GET ZBRUSH」の方へいくと、普通に買う流れになってしまうようです。
がんばっていろんなところで、日本語対応しています(部分的におちゃめな日本語もありますが)
登録済みの製品が一覧されていると思います。「ZBRUSHCORE」をクリック。
アップグレードするためのボタンはここにありました。
たしかに$100値引きされた価格が表示されています。これをカートに入れて購入すればいいんだと思います。(この先まだやってません。ただいまお財布と相談中)
サイトトップから「GET ZBRUSH」を押して進むと、ZBrushCoreユーザであっても、$795と表示されますので注意ですね。
ちなみに、ZBrushCoreのファイルを開くことができるのかどうかを試してみたかったのですが、トライアル版は現時点でも、4R7のようですね。ZBrushCoreで作成したファイルは4R8であれば開くことができるはずです。購入後、試してみようと思います。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。