UnityでDocumentsフォルダにあるPNGをテクスチャとして読み込んでみるテスト

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ちょっと軽くUnityのテストをしてみたのでMEMOとして残しておきます。

UnityにおいてiOSのドキュメントフォルダにアクセスするにはどうするのか、そこにあるPNG画像をテクスチャとしてRawImageに適用できないものか、をテストしていたものです。

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結論としては簡単な話ですが、Unityのコード(この例ではC#)において、「Application.persistentDataPath」でドキュメントフォルダまでのパスが取れましたので、それに「/app.png」をつければファイルまでのパスは、iOSデバイス上においても取得できました。

ソースとしては、こんな感じで「using System.IO;」で画像データを読み込んでいます。

 

これをシュミレータSDK用

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とデバイス用

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とで書き出して、それぞれテストしてみましたが、どちらもうまく読み込めました。

シミュレータ用は、Xcode用のプロジェクトを書き出して一度RunするとMac内にアプリのディレクトリが作成され、その中にDocumentsフォルダが作成されます。そのフォルダを一発で表示するには、↓ここで紹介したユーティリティが便利です。

Xcode 6 になってからややこしくなった、iOSシミュレータのアプリディレクトリ。 iOSシミュレータを初期化するために使う「Rese...

Documentsフォルダを開いて手動で「app.png」(適当な画像)をコピーしておいて、もう一度起動すると、このテストアプリでは中央にPNGがRawImageのテクスチャとして表示されます。

デバイス用は、iTunesで「app.png」をアプリのドキュメントフォルダにコピーしておきます。ドキュメントフォルダにアクセスする方法は、

デフォルトでは、iTunesでアプリのドキュメントフォルダにアクセスすることはできませんが、info.plistで設定をすることで、そのアプ...

にMEMOしておきました。iTunesでコピーしておいてから実機で動作確認すると、そのPNGが画面中央にテクスチャとして表示されました。

このテストのソースは、GitHubにおいておきました。

UnityでDocumentsフォルダ内のPNGをテクスチャとして読み込むテスト. Contribute to mushikago/UnityRawImageTest development by creating an account on GitHub.
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