容量無制限のフォトストレージ「Amazon プライム・フォト 」にMacの写真アプリで保存してきた写真をバックアップする

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先日の1月21日にAmazonプライム会員向けに過去最大級の朗報が入ってきました。なんとPrime会員であれば、写真を無制限にクラウド上に保管できるというのです。

好きなだけ写真を保存可能

カメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存できます。専用のAmazon Photo無料アプリをダウンロードすれば、自動に保存したり、写真を撮ったその場でFacebook, Twitter, LINEにて家族や友人と共有することも。

最近のAmazonは、プライム会員向けのサービス展開がすごい勢いですね。従来の「買い物の際のお急ぎ便が無料」といったサービスに加えて、Prime Music、プライム・ビデオなどで音楽ビデオ聞き放題見放題、これに加えて、フォトストレージが無料で無制限。これはもうAmazon利用者全員をプライム会員にしたくて仕方ないといった感じです。

僕は、お急ぎ便無料の段階からプライム会員だったので年会費(年間3900円 2016.01.25現在)についてはもともと不満もなく、次々にプライム会員のメリットが増えて行く中、特に今回の「劣化なしでフォトストレージを無制限に利用できるサービス」は、かなりの朗報に感じました。過去に外付けHDDで保管し続けていた写真をまるまる失った経験があるので、追加ストレージにたびたび料金のかかるサービスではなく「無制限」にバックアップできるサービスを待ち望んでいました。

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ということで、今までMacの「写真」アプリ(旧iPhoto)で貯めてきた写真をすべてプライムフォトにバックアップしてみました。その際のMEMOです。

まず最初に試してみて、「そーですよね、そーいう事ですよね。」と最初に気づいたのは、無制限なのは「写真」だけだということです。そうです、写真と一緒に撮ることもある「動画」については、5GBまでという制限があります。

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なので、写真と動画が混在している状態でアップロードすると、時間がかかるだけでなく、途中からおそらく動画の方が容量オーバーとなり、それ以降の動画はエラーでアップロードできなくなります。(写真だけはすべてアップロードされます。)ストレージを買い足してなんとかできる動画数でもないので、ここは割り切って「写真だけAmazonにバックアップする」と考えようと思います。動画については、将来サポートされるようになるのを待つとか、別途HDDで管理するとかしておこうと思います。

次にPC用に用意されたアップロードツール「Amazon Cloud Drive App」がFinderのファイル(あるいはフォルダ)単位で写真をアップロードする機能になっている点に注意です。写真アプリから直接アップロードすることができない、、、というわけです。

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ここで一手間かかりましたが、写真アプリからすべての写真を一度ファイルとして書き出してから、フォルダ単位でアップロードすることにしました。

この際に動画も含めると書き出しも重すぎるので、写真アプリでなんとか写真だけを選択できないものかと考えました。

現状の写真アプリでは、種類別にソートしたり検索したりができません。。。。動画を除いて写真だけを選択する方法を探ったところ、「動画のみを選択して非表示にし、動画が一覧に現れなくなったところで、すべてを選択する」という方法を見つけました。

※これ以下の写真アプリの作業は、写真の数によってはかなり負荷が高い作業となる場合があります。心配な場合は、フォトライブラリファイル(写真を取り込むとこのファイル内にデータがすべて詰め込まれる)を別途バックアップしてから作業に取り掛かりましょう。

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写真アプリから写真データをフォルダに書き出す

まず、サイドメニューにある「ビデオ」を選び、動画だけが現れた状態になったら「すべてを選択」。
(古いMacで作業したのでスクリーンショットの解像度が低いです^^;) 

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イメージメニューに選択したものを「隠す」というコマンドがあります。

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一度確認ダイアログが出ます。以降、これら非表示にしたものは、「非表示アルバム」でアクセスできるようになります。

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数秒ですが、「隠す」処理に時間がかかります。

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動画が非表示になり、写真だけになったところで、サイドメニューの「写真」を選ぶと、確かに動画は一覧からなくなっていると思います。

この状態ですべてを選択して、一気にFinder上の空のフォルダにドラッグアンドドロップします。このドラッグアンドドロップの操作がひじょーーーに重いです。スクリーンショットでは、2万枚移動していますが、これは結局無反応だったため、千枚程度ごとに分割して選択するようにしました。重いため、ドロップする際に変なところにドロップされないように注意し、慎重に指を離しましょう。

また、この書き出しによって、コンピュータ上のディスクにも書き出される写真分の容量が必要になります。僕はこの作業のために、1TBの外付けHDを別途購入して作業にとりかかりました。(アマゾンにバックアップするためにアマゾンでHDを買う、と。。)

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無事に書き出し処理が始まると、フォルダに写真がどんどん出てきます。無事に書き出し終わるのを祈りましょう。

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Amazon Cloud Drive Appでアップロード

書き出されたフォルダでは、写真アプリに取り込んだ時のオリジナルのファイル名で出力されますが、もし同名のファイル名が存在する場合は、(1)、(2)、がついたファイル名になるようです。また、まったく同じ写真が重複して写真アプリ内に読み込まれているケースもありました。(この重複をどう処理するかは、また別途考えようと思います

重複した画像を見つけて削除する方法は別途MEMOしました。

アプリ紹介:重複画像を見つけて削除「Photos Duplicate Cleaner」
何万ものデジタル写真を保管していると、全く同じ写真なのに、ファイル名が異なって存在していたりすることがあります。写真アプリからフォルダに書き...

写真が書き出されたあとは、Amazon Cloud Drive Appでそのフォルダを選択すると(選択したとたん)、アップロードが開始されます。

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Amazon Cloud Drive上では、選択したフォルダも含めてアップロードされ、その中に写真が入っている状態になりました。

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容量無制限ということで、とりあえず、この形で、クラウド上にすべての写真を保管しておこうと思います。数が多いため、今こうしている間も書き出し作業をしていますが^^;

東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ システムズ)に入社。Quality AssuranceやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。最近は、ZBrush、Xcode(Swift)、Firebase、Unity、Adobe Creative Cloud関連にフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。