Adobe AIR:複数の検索置換を瞬時に行い、クリップボードに送るアプリ「MUSHIKAGO QuickReplace」

スポンサーリンク

例えば、何かのテキストエディタで自動的に生成されたHTMLソースの中で、「一部のタグだけこのタグに書き換えねばならない、といった事を何度も繰り返す」という作業を山のようにやらねばならないような事、誰でも一生に一度はあると思うのですが、そういう時は、自分用のツールをAdobe AIRで作っちゃいましょう。といって、2012年に作ったアプリをもう一度使う日が来ました。一生に二度くらいはあるという事ですね。

そんな時に使った小さなユーティリティ「MUSHIKAGO QuickReplace」です。

QuickReplace

Adobe AIRは、自分で作ったパソコン用のローカルアプリケーションをWebからインストールする事ができます。(シームレスインストールと呼ばれています。)

00

起動した画面はこんなです。小さいウィンドウにテキストボックスが2つあるだけのアプリです。

01

起動すると、以下のアプリ専用の作業用フォルダに、XMLファイルを自動的に作成しています。

02

デフォルトでは、「&」「”」「<」「>」を実体参照変換をするようになっています。

一度、アプリを終了して、この「data.xml」をカスタマイズしてみましょう。
「<h3>」

「<h3><span class="TextLarge"><b>」
になるようにしてみます。の方に検索する文字、の方に置換する文字を入れます。複数設定しておく事も可能です。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<data>
	<word>
		<org><![CDATA[<h3>]]></org>
		<rep><![CDATA[<h3><span class="TextLarge"><b>]]></rep>
	</word>
	<word>
		<org><![CDATA[</h3>]]></org>
		<rep><![CDATA[</b></span></h3>]]></rep>
	</word>
</data>

「data.xml」は保存してからアプリを起動するようにしましょう。設定した内容は起動時に読み込まれます。

まず、変換したテキストをコピーしておいてから、上のテキストボックスをクリックします。

03

ペーストすると即座に複数検索&置換が行われた結果が下のテキストボックスに現れます。

04

下のテキストボックスはクリックするだけで、すべてのテキストをクリップボードにコピーしてくれます。

05

その後、その変換後のテキストを使いたい場所にペーストする、という流れです。とても、シンプルな事なのですが、大量で且つ繰り返しの作業の際には、この素早さがとても作業効率をあげてくれます。

皆さんもAdobe AIRで自分の作業効率をあげるアプリを考えて作ってみましょう。

コメント

  1. […] されたHTMLソースの中で、「一部のタグだけこのタグに書き換えねば…  […]