Macの空き容量が足りなくなってきたので、iPhoneのバックアップファイルを外付けに移動する

広告:超オススメUnity Asset
  広告:超オススメUnity Asset

MacBookのSSDはもともと容量がさほどないというのに、iPhoneのバックアップファイルをMac内に入れておくというのが非常にもったいない話なんですよね。ところが、iTunesで万が一のために、iPhoneの完全なバックアップを取っておこうとすると「このコンピュータ」を選ぶことになり、その保存先がデフォルトでMacBookの中なんですよね。

 00

バックアップ手順

これを外付けに変更したいということでMEMO。以下のサイトで非常に丁寧に手順が書かれてます。

iPhoneやiPadのバックアップしていますか? iPhoneやiPadのバックアップは基本的に2通りあります。

簡単にMEMOしとくと、(「tshiraishi」というユーザ名のMacです)

  1. /Users/tshiraishi/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup 内のバックアップファイルが肥大化している事を確認。これを外付けに移動したい。
  2. この「Backup」フォルダをそのまま外付けにドラッグ&ドロップでコピー。
  3. Mac内の「Backup」フォルダをゴミ箱に移動(念のため消去はまだしない)
  4. ターミナルで以下のコマンドを打ち、エイリアスを作る。(「HDD3TB」という名前の外付けHDで、そのルートに「MobileSync」というフォルダを作ってバックアップファイルを入れています。)

ln -s /Volumes/HDD3TB/MobileSync/Backup /Users/tshiraishi/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup 

  1. iTunesの環境設定>デバイスで外付けにコピーしたものが認識されるか確認。
  2. 一度くらいバックアップしてみる。
  3. すべて問題なければゴミ箱内のファイルを完全に削除し、Macの容量を増やす。

バックアップを使う日というのは、突然訪れるものです。Mac内であればすぐわかりますが、バックアップした外付けの場合、どれだったかわからなくなったりしますので注意しましょう。

スポンサーリンク