大重さんの新しいXcodeの本が出ました!「ズバわかり! プログラミング Objective-C iPhoneアプリ開発 スタートブック Xcode5.1+iOS7.1対応」。
iPhoneのアプリを作ってみたい、Xcodeの使い方やObjective-Cをいちから勉強したい、と思っている初心者の方に超オススメの本です。
特にオススメなのは、iPhoneアプリ制作には欠かせないiOS Dev Centerの扱い方がスクリーンショット付きでわかりやすく紹介されています。Chapter8まるまる使って30ページくらいで説明が書かれてます。こんなに説明を入れている本は他にないのでは?しかもつい先日(2014年4月)の最新のショット。こういうサイトのショット付きの本は、今買わないとイカンですよ。
あと、Chapter1でいきなりObjective-Cの解説に入るのではなく、アプリ作成の全体像がざっと解説されているところも、初心者にやさしいですね。全体的を把握してHello Worldをやってみてから、Chapter2以降でもう少し深く入っていってます。
Chapter10で最終仕上げ、Chapter11ではAdHoc配布やApp Storeで配布するiTunes Connectの取り扱い方まで。完璧な一冊ですね。
Kindle版もあります。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。