Unity Editor上で再生するとシミュレータや実機で動作確認できるもの。PolySpatialの機能。iOSアプリでもあるのかな?こういうの。
- このページ (Unity のWindow > PolySpatial > Play to Device でパネルを開いて「Play To Device Info」を開いたところの this post にも同様のリンクあり)を開いて、「Join the Unity Play to Device Host beta – TestFlight – Apple」をクリック。
- Xcode .App Link (Apple Silicon) の「Download Link」から「PlayToDeviceHost-2.1.2.zip」をダウンロード。
- TestFlightアプリで「Unity Play to Device Host」に対して「同意する」
- Zip解凍後のアプリをVision Proシミュレーターのウィンドウにドラッグ&ドロップしてインストール。
- 起動すると、IPアドレスが表示される。
- Unity のWindow > PolySpatial > Play to Device でパネルを開いて、Direct ConnectionのHost IPに上記のIPを入力し、適当な名前をつけ、「Add Device」。同じMac上なら127.0.0.1が接続可能リストにすでに存在している模様。それに接続でOK。接続したいものにチェック。
- Connect on PlayをEnabledに。
- Unity Editorで再生するとシミュレーターにも同じものが表示される。
これは便利!
Vision Pro実機では、TestFlightアプリを開くと「Unity Play to Device Host」というアプリがあり、「テスト開始」すると同様にIPアドレスを表示するので、それを入力。
試したところ、PolySpatialのサンプルアプリ集のプロジェクトでは、Vision Pro上でクラッシュしました・・・ダメやん・・
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。