Substance シリーズのブラックフライデーもきました。アドビに買収されて by Adobeとなってますが、Creative Cloudの仲間になるわけでもなく、売り方は以前とあまり変わらずですね。ブラックフライデーセールも今のところ毎年あります。
狙いは、Substance Painterです。ZBrush派の僕としては、同じ感覚で塗り塗りできて、高品質なのが超オススメの製品。ただ、セール時なので、全製品まとめて買うのもアリかと思います。
ただ、Painterの買い切りライセンス(perpetual licences)は、Steamでの販売になっているようで公式からリンクされてますね。スペシャルプロモーションとして、-34% OFFで ¥10,494とのこと(2019年12月4日まで)
自分のパソコンでのパフォーマンスを試したい方や、塗り塗り心地を試したい初めての方には、30日間の体験版ありですが、少し試したら、このセール期間中に買うべしです(買うならですが)。
そして、買い切りライセンスを持ってる人向けのアップグレードですが、こちらもセール価格。なのですが、メンテナンス期間が過ぎても無償アップグレードできたりしてたので、アップグレードするかどうかの判断は悩ましいところですね。Painterからサブスクリプションへも6ヶ月間の値下げで月払いのみのようだし。ただ、次の大型バージョンアップではサポートされなくなる可能性もあるので、行っとくべきかどうか。。
【追記】
Indieの場合、2020年10月31日まで、アプリケーションごとに75ドルでメンテナンスを更新できます。
これ気になりましたが、これは永久ライセンスは、下手したら2019が最後ですね。サブスクリプションは今、全製品ものしかないですが、これがアドビのCCのように、サブスクリプションのみとなった場合、DesignerとPainter単体製品のサブスクリプションが登場するかどうかですかね。
2020のタイミングでどうなるかですが、おそらく春頃には2020がリリースされると思います。
この感じ、ブラックフライデーセールを利用してアップグレードしておいた方がいい気がしてきました。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、CakePHP、Laravel、Unity、ZBrush、Modo、Adobe Substance 3D、Adobe Firefly、Xcode、Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。