Googleの検索結果に「著者:」ってサムネ付きで表示するのはどうすればいいのか、ですが、簡単に書くと「<link ref="author" href="https://plus.google.com/XXXXXXX">」とソースに書き込んで、Google+のプロフィールにその記事サイトのドメインを持つメアドをGoogle+プロフィールに追加しておけばいいんだと思います。
それでもなお、著者欄が表示されないという問題が続くので、その時実験したメモを残しておきます。あくまでもメモという事で。
やりたいのは、↓こんな感じで「著者」を検索結果にくっつけたいと。
WordPressのソースは弄りたくないので、プラグインでなんとかしたいと。「JetPack」でいけそうですね。
「パブリサイズ共有」というソーシャルネットがらみの事がいろいろ行える設定で、
「Google+ プロフィール」という欄で連携させます。
各エントリーのソースを覗くと、、「<link ref="author" href="・・・">」を追加してくれています。
「自分のコンテンツに Google+ プロフィールをリンク」で各項目を確認し、メアドもそのドメインのものを登録しときます。「構造化データ テスト ツール」のページでは、自分のサイトをチェックする事ができます。
URLを入れて「プレビュー」を押すと、こんな感じで検索結果に表示されますよ、というのをプレビューできます。
さて、プレビューでも確認もできたし、後は待つだけ、という事で数日間待ってみました。。。
数日待っても著者情報が表示されない。。。
わかりましたよ、Google先生。顔写真じゃないとダメなんでしょ・・イラストじゃいくらクリソツでも許しません、、と。顔写真に変えて、また数日待ってみました。
これ、特に何も設定は変えず、写真を顔写真にしただけで、検索結果に著者情報が付くようになりました。ついてないものもあるのは、よくわからんですね。キャッシュか何かかな?
では、さらに実験。Google+で顔写真を元のイラストに戻してみます。また数日後、、、お、イラストでも表示されました↓
で、想像通りですが、また数日後に、著者情報が表示されなくなりました。
顔写真かどうかの判定をどのように行っているかまでは検証できませんでしたが、少なくとも、設定の問題ではなく、写真の中身が原因で著者情報が表示されない事がある、というのは間違いないようですね。
東京造形大学卒業後、マクロメディア(現アドビ)に入社。QAやテクニカルサポートマネージャーとしてFlash、DreamweaverなどのWeb製品を担当。独立後、2007年に虫カゴデザインスタジオ株式会社を設立。2021年東京三鷹を拠点に。最近は、Unity, Unity Netcode for GameObjects, CakePHP, Laravel, ZBrush, Modo, Adobe Substance 3D, Adobe Firefly, Xcode, Apple Vision Pro, Firebaseにフォーカスしています。モバイルアプリ開発情報を主としたブログ「MUSHIKAGO APPS MEMO」の中の人。