Adobe、Flash Proを「Animate CC」に改名してやる気出す

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「Adobe Flash Professional」が名前を変えて「Adobe Animate CC」になるそうです。

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これは大きなニュースです。「Flash」という言葉が「Flash Player」を指すのか、動画コンテンツを作るツール「Flash Pro」を指すのかが、よくも悪くも混乱を招いていました。なんでもかんでも「Flash」と名付けてブランディングしていた時代の名残。人類が誇ったその高度な文明が、遅ればせながらやってきたブラウザの進化によって焼き払われ、現在では悪い風評も強くなり、「Flash」というと「使ってはいけないのではないか?」という誤解すら生むようになっていました。

An appicon

「Flash Pro」をこよなく愛してきた僕としては、名前が変わってよかったと思います。中身は今後も進化が期待できます。Flash Proは、放送用のアニメやスマホアプリ、HTML5なども作れる優れたツールです。お絵描きするにも、素材作るにも、AIで作ったイラストを動かすにも、とても扱いやすいものですので、「Flash Player」の影響を受けて悪い方向へ流れる必要はもともとなかったものなんです。

新しい「An」の時代に期待します。

ソース↓:

関連記事↓:

A.e.Suckさんの記事

Adobe Flash, Animate, and Animation

※ A.e.Suckさんには、ぜひ新Animateの機能や使い勝手などについてレビューしてもらいたいところですね。

ICS池田さんの記事

アドビ システムズ株式会社(以下、アドビ)は2015年12月1日、「Adobe Flash Professional」の名称を、2016年初頭より「AdobeAnimate CC」に変更すると発表しました。

※ 「Adobe Edge Animateとの統合という勘違い」については、Edge Animateは”製品として”は開発終了となったわけですが、アドビとしては、この分野の需要を製品としてFlashProベースの新Animateに一本化したということでしょうね。そういう意味での統合だと思います。

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